今どきの看板とは?
昔々、看板というとは「派手にしてほしい」「とにかく目立たせたい」方が多くを占めていました。
今は少し事情が違っています。インターネットの発達で、現地に居なくてもお店の様子や評価まで閲覧できます。新しく看板を作るなら、写真写りは気にすべきポイントだと思います。
需要を感じるのは「スマートで品が良い」デザインです。ユニクロ、無印良品、アップル、Amazon、などの製品から感じる感覚ですで、その流れが看板にも来ています。そこに、ほんの小さなこだわりや違いを足す。それを「個性」と呼ぶ。全体的に統一感がとれていれば、「センスがいい」と評され、写真写りが良いと「バエてる」と言われます。従来の「にぎやかスタイル」も「派手スタイル」も健在ですが、「スマートで品が良い」デザインは人気です。
とは言え、大きさは重要で、現地に来た時顧客の視界に入る工夫が必要です。ですから、現場調査し、色やサイズや高さを考慮してデザインを組み立てていきます。近隣店舗の色かぶりに配慮も必要です。店舗周辺の木々の調査もします。四季の変化で、冬と夏では、まったく違う環境になったりします。
今どきの看板が目指す着地スタイルは、統一感があることだと思います。看板が設置された際、母屋とマッチしている。植え込みとマッチしてい「全体のバランスや雰囲気がいい」を目指します。「何屋か1発で伝える」という視点はこだわりをもって制作します。
見積について
問い合わせで最も多いのは「だいたいいくらぐらいで作れますか?」です。看板の見積には、必要なものがあります。以下の情報があるとスムーズです。
- 作りたい看板のサイズ(だいたいのサイズでOKです)
- 作りたい看板を設置する場所(店舗の上、ドア、駐車場など。高所作業車が必要かどうか知りたいです。)
- 住所(路面店のビルなどは、歩行者の安全を確保するため、許可を取らないと作業できない場所があります。)
- 納期
これらをもとに算出します。
看板作りの流れ
STEP1 現場調査
お客様立会いのもと設置場所や環境を調査します。
立地や近隣の様子で条件を見定めます。
社内で視認性を考察し、メールにて”看板企画”をご提案いたします。
この時点では、まだデザインはありません。
STEP2 デザイン
“看板企画”をお客様と精査し、”企画決定”させていきます。
価格と仕様が決定次第、デザイナーよりデザイン画を提出させていただきます。
数回の打合せでブラッシュアップしていきます。
看板材料を最終的に絞り込み、デザイン決定していきます。
STEP3 看板製作
看板製作に入ります。
製作は自社工場で行っています。常に短納期納品に心がけています。
不測の事態にも対応しやすく、無駄な時間とコストカットに努めています。
塗装・大工仕事・電気工事などが絡む案件も安心してお任せください。
STEP4 現場設置
現場での設置作業を行います。
設置日は天候を見ながら決定します。
工事は1〜2日で完了するものがほとんどです。
開業に合わせ、チラシ・名刺・パンフレット・折込の用意をすることが多々あります。
STEP5 完成
設置後しばらく様子をチェックしてください。
経年劣化はどうしてもさけられないのが、看板の特徴です。
修繕やお掃除、電球の交換などにも対応させていただきます。
お気軽にご相談下さい。